コロナ緊急事態宣言下のIndeed はどうなっている?

2020年05月11日

みなさん、こんにちわ。松本です。世間同様、ピースパックもリモートワークに突入していますが、みなさんの環境はどうでしょうか。ピースパックは環境を大急ぎで整え、スカイプやズームビデオ通話のタイムラグに戸惑い、要点中心で脱線しないオンラインミーティングに少々味気なさを感じ、5G環境になったらずいぶん効率もよくなるんだろうなあとは思いつつも、なんとか業務をこなしています。自宅作業ともなると余計なものに目を向けてしまうので、どうしても集中力は落ちる。そこできっと必要になるのはリモート期間全体のスケジュール設計とデイリーの進捗確認。そしてビデオ会議をより有意義なものにするための高いコミュニケーション力と自己演出能力。この期間をどう乗り越えるかで、個人個人のビジネス力に大きく差が出てくるんだろうな、と感じています。

さて今日はもっと大きな話にしたいのですが、ご時世なのでもう一度Indeedについてです。0325の東京都のコロナ緊急宣言以降、Indeedの動きはどうなったのか、について論を続けさせていただければと思います。まずは下の図をご覧ください。東京都の緊急宣言以降、応募条件を変えずに求職活動を続けている弊社クライアントのIndeed上の動きです。いったん採用活動を手控えた企業が大多数の半面、継続条件でIndeedを続行しているということは、定点観測できると考えて、リポートしてみます。

表

STAY HOMEの影響のためか、程度の差こそあれ、各案件ともIndeedの閲覧数は今までにない規模で増大しています。そしてIndeedの検索画面から各企業の求職情報閲覧ページのクリック数も同様に増大。今までにない規模で求職者が情報を追い求めている現在の状況が把握できます。一方でクリック単価は下落傾向です。多くの企業が採用を一時ストップしたため、Indeed上の競合が少なくなり、ここ1,2年の高騰がうそのようです。

では緊急事態宣言の中、それでも求人を続けられる企業は費用をかけずによりよい人材を採用できているのか、といえば必ずしもそうではないのです。、求人情報を求める動きは相当に活発化しているのにも関わらず、各案件とも応募数・応募率ともに大幅に落ち込んでいます。つまりIndeedの閲覧数の大幅な伸長に対して、各案件の詳細情報を求める動きは追いついていない。求職者の応募マインド上、さらに慎重にならざるを得ないという状況がうかがえます。

これは社会情勢から考え、派手に面接がしづらい状況なので仕方のないことなのかもしれません。しかし、だからこそオンライン面接を気軽にできる環境を整える必要があります。さいわいSNS上でのビデオ通話ツールは、フェイスブックにせよラインにせよ十分に整っていますし、若手求職者はこちらが想像しているよりはるかにビデオ通話に親しんでいます。ちょっと気になる求職者がいれば、すぐ面接を申し込むぐらいの身軽さが求められているのではないでしょうか。

記事一覧はコチラ

戻る