リスティング広告はIndeedの代用品になりえるのか

2020年07月13日

みなさん、こんにちわ。ピースパック松本です。あいかわらず、新プロジェクトの立ち上げ作業でアタフタしております。
なので、実作業のケーススタディの報告はできず、前回に引き続いて、最近のトピックのお話をさせていただければと思います。最近、Indeed以外の求人検索エンジンで企画ものをまとめる機会が多いので、その作業をしていた時に気がついた話です。

ドライバー 求人でググって気がついた掲載順位の異変
昨今はやっぱり求人案件のある分野は限りがあるので、ドライバーでの求人動向をグーグルで当たっていました。いつものように運輸業専門の求人サイトがトップに来て、次に青枠のGoogle求人、それが終わると求人ボックスにIndeedと求人検索エンジンが続くいつもの光景だと思っていたところ、ちょっとした異変に気がつきました。Google求人欄の真上のリスティング広告掲出欄にあったのは求人媒体ではなく、運輸会社の採用サイトが3件続いていたことです。

リスティング広告のシミュレーションで気がついたこと
リスティング広告は人材マーケ以外の場面で使い慣れているつもりなので、上位に掲出するには相当の費用がかかるのだろうと思い、予算感とボリューム感をチェックしてみようと、試しにシミュレーションをしてみました。クリック単価がこなれている求人検索エンジンを使わず、あえてリスティングを使っているのは、何らかの理由があるはずだからです。条件を揃えるために都内中央区と近接区を範囲としましたが、キーワードはツール推奨のものとは大幅に入れ替え、僕が気になったビッグワードを追加してみました。下がその結果です。

求人検索エンジンのデフォ設定:勤務地から半径25km圏内をさらに狭めてエリア設定したのですが、クリック単価は95円、クリック数は290。2人以上の応募は見込んでいいのではないでしょうか。そしてそれなりにクリック数を確保しながら、キャンペーン予算が3万円を割っているというのは、十分に使える手法だという証明だと思えます。

求人検索エンジンとは別の個性を持つ、リスティング広告の可能性
リスティングは求人検索エンジンではないので、どこまで真剣に求人情報を求めているユーザーがいるのかはなんとも言えず、コンバージョンレートがIndeed並みに見込めるのか怪しいところですが、リスティングの価値はまったく別のところにあると僕は思っています。

最近のシニア層はいくらPC慣れしているとはいえ、求人検索エンジンの利用にはどうしても抵抗があるはずです。シニア層との接触を考えれば、まずハロワ、予算がふんだんにあればテレビなのでしょうが、yahoo/googleの検索エンジンであれば、少なからず代用機能が見込めるのではないでしょうか。そして重要なのは、ランディングページの機能です。通常の個人入力情報~エントリーの同線とは別にフリーダイアル含めた電話受付の機能をがあれば、細かい入力行為が縁遠いシニアでも十分に使えるように思えます。

そしてもうひとつのリスティングの価値は細かいターゲティング設定ができること。地域・年齢層・興味分野などのフィルターがかけられるので、相当に予算の効率運用がかけられるはずです。リスティング広告はIndeedの代用品になりえるのか。別の価値を持たせた採用マーケの手法として、取り入れるべきと考えています。

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